金谷拓実が逃げきりで今季2勝目 片岡尚之2位、石川遼は19位

<フジサンケイクラシック 最終日◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7424ヤード・パー70>

国内男子ツアーは最終ラウンドが終了した。単独トップで出た金谷拓実が4バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル8アンダーで逃げ切り、今季2勝目(通算5勝目)を果たした。
トータル4アンダー・2位に片岡尚之。トータル3アンダー・3位に鍋谷太一、トータル2アンダー・4位タイには中島啓太、今平周吾が入った。

中野麟太朗(早大2年)はトータル1オーバー・15位タイでローアマチュアを獲得。大会通算2勝の石川遼は「76」と振るわず、トータル3オーバー・19位タイに終わった。

【最終日の上位成績】
優勝:金谷拓実(-8)
2位:片岡尚之(-4)
3位:鍋谷太一(-3)
4位:中島啓太(-2)
4位:今平周吾(-2)
6位:出水田大二郎(-1)
6位:伴真太郎(-1)
6位:吉田泰基(-1)
9位:桂川有人(E)
9位:清水大成(E)ほか4人

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