
<ポートランドクラシック 3日目◇2日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>
大会は3日目の競技が進行中。44位で決勝ラウンドに進んだ渋野日向子が先ほどホールアウトし、5バーディ・ボギーなしの「67」でトータル10アンダーまで伸ばした。
前日は3パットを転機に失速する悔しい一日を過ごしたが、この日は7番でバーディを奪うと、その後も好調。12番のチップインまで4連続バーディで一気にリーダーボードを駆け上がった。さらに14番でもスコアを伸ばすと、その後もきっちりと締め、ホールアウト時点で9位タイまで順位を上げた。これからティオフするトップとの差も4打まで縮まった。
日本勢は3人が決勝ラウンドに進んでいる。古江彩佳は1つ伸ばして、トータル8アンダーで後半に入った。笹生優花はトータル9アンダーで序盤をプレー中。
トップはトータル14アンダーのペリーン・デラクール。1打差でリン・グラント(スウェーデン)らが追う。