
レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、ヘタフェ戦での得点を振り返った。2日、スペイン紙『マルカ』が同選手のコメントを伝えている。
ラ・リーガ第4節が9月2日に行われ、レアル・マドリードはヘタフェと対戦。試合は、11分にレアル・マドリードのミスをついたヘタフェが先制に成功した。しかし、後半開始早々にホセルのゴールで追いついたレアル・マドリードは、試合終了間際にルーカス・バスケスが放ったシュートのこぼれ球にジュード・ベリンガムが反応し、劇的な逆転弾を奪取。2-1でレアル・マドリードが勝利した。
ヘタフェ戦での得点により、リーグ戦4試合連続ゴールとなったベリンガム。ここまでの4試合で5得点を挙げ、ラ・リーガ得点ランキングでトップに立つ同選手は、「ゴールの瞬間は、これまでサッカーのピッチで聞いたことのないような大歓声だった。信じられないね」と土壇場での逆転弾を振り返っている。
また、「最後に彼らが『ヘイ・ジュード』を歌ったとき、足を止めて聴きたかった。足が震えていたよ」と自身に対する声援に感銘を受けたことを明かし、「クラブはこのような瞬間のために契約してくれた。僕にはできるとわかっているよ。続けないといけないんだ」と今後のさらなる活躍を誓った。
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