海老名市内初の再開発事業が竣工 駅前広場も整備 厚木駅南地区

「厚木駅」の住所は海老名市です。

海老名市初の再開発事業「厚木駅南地区」の工事が完了

 不動産総合デベロッパーのマリモと小田急不動産は2023年8月25日(金)、神奈川県海老名市初の再開発事業となる「厚木駅南地区第一種市街地再開発事業」の工事が完了したと発表しました。

 厚木駅南地区では、2014年に市街地再開発準備組合が設立され、2019年に参加組合員としてマリモと小田急不動産が参画しました。2021年4月に着工し、2023年4月に工事が完了。6月の施設建築物引き渡しを経て、7月に駅前広場でテープカットが行われています。 事業では、14階建てと11階建ての住宅棟「ファーストリンクレジデンス」、2階建ての商業棟、駐車場、駅前広場のロータリーなどが整備されました。再開発事業エリア全体は「ファーストリンクテラス」と命名されています。  海老名市では、小田急海老名駅とJR海老名駅との間に拡がるエリアも「ビナガーデンズ」として開発が進められています。海老名駅周辺では2021年4月に「ロマンスカーミュージアム」が開業したほか、2023年2月には小田急電鉄が新宿本社の一部機能を移転させています。

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