中盤の補強を目指すマンU、ホイビュルクに関心? トッテナム指揮官は退団を容認か

 マンチェスター・ユナイテッドが、トッテナムに所属するデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクの獲得に興味を示しているようだ。28日、イギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 現在27歳のホイビュルクはバイエルンやシャルケ、サウサンプトンなどでのプレーを経て、2020年夏にトッテナムに完全移籍で加入。加入直後からスタメンに定着し、昨季も公式戦42試合に出場して同クラブの中盤の主軸として活躍した。しかし今季はプレミアリーグ開幕3試合でスタメン出場は無く、プレー時間はわずか44分と満足な出場機会は得られていない。

 今回の報道によると、そんなホイビュルクにマンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せているようだ。マンチェスター・ユナイテッドは今夏にブラジル代表MFフレッジが退団したことに加え、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイにも退団の可能性が浮上しており、中盤の補強を検討している模様。トッテナムで序列が低下しているホイビュルクの獲得に動く可能性があるという。また同紙によると、トッテナム側は新指揮官であるアンジェ・ポステコグルー監督がホイビュルクの退団を容認していることもあって、売却に前向きな姿勢を示しているとのこと。移籍の可能性は高まっているようだ。

 果たして、マンチェスター・ユナイテッドはホイビュルク獲得に動くこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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