HYBEバン・シヒョク氏、米拠点新ガールグループプロジェクトにおける“究極の目標”とは<The Debut:Dream Academy>

【モデルプレス=2023/08/29】HYBEとユニバーサルミュージックグループの合弁法人である「HYBE×Geffen Records」が、日本時間29日に米ロサンゼルス・サンタモニカでプレスイベントを開催し、グローバルガールグループオーディションプロジェクト「The Debut:Dream Academy」(ザ デビュー ドリーム アカデミー)の練習生20人を初めて公開した。HYBE議長のバン・シヒョク氏が、同プロジェクトにおける究極の目標を明かしている。

【写真】「The Debut:Dream Academy」20人の練習生公開

◆HYBEバン・シヒョク議長の狙いとは

バン議長は「The Debut:Dream Academy」の始まりに先立ち、K-POPが真の世界のメインストリームになるには、K-POPの「K」が希釈された「ポップそのもの」にならなければならないという哲学を明らかにしている。グローバル大衆文化の1つの領域として位置づけられたK-POPが現在の位置に安住せず、限界を克服するためには拡張の方式を変えなければならないということだ。

HYBEは同プロジェクトを通じて「K-POP制作システム」のグローバル化実現を目指し、韓国で作られたK-POP音楽やK-POPアーティストをグローバル市場に進出させるというレベルを超えて、K-POP育成システム自体をグローバル市場に根付くようにさせることを目指す。

練習生を発掘し、トレーニングしてデビューさせる一連の育成システムは、K-POP固有の方法論であり、K-POPの成功を導いた最大の競争力でもある。

HYBEは今回の「The Debut:Dream Academy」を通じて、米国市場でこのような方法論が普遍的な成功方程式になることを立証することに。 「The Debut:Dream Academy」の成功は、K-POP育成システムのグローバル化はもちろん、制作やマネジメントなどが分散している米国ポップス市場の地形図を変える結果を生むだろう。さらに、世界中の大衆文化の方法論全般を革新するきっかけになる見通しだ。

◆「HYBE×Geffen Records」オーディション番組「The Debut:Dream Academy」

「The Debut:Dream Academy」は、HYBEが世界3大音楽会社の一つであるユニバーサルミュージックグループによるタッグから生まれたジョイントベンチャー「HYBE x Geffen Records」が主催するグローバルガールグループオーディション番組。

同番組は、日本では「ABEMA」にて日本語字幕付きで9月2日午前0時より独占無料配信することが決定しているほか、2024年にNetflixにて、HYBE、Interscope Films、Boardwalk Picturesが制作するドキュメンタリー・シリーズとして配信される。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

【写真】「R U Next?」日本人は7人 虹プロ出身・ルセラ元候補生ら【写真】SEVENTEEN・TXT・ENHYPEN・LE SSERAFIMら“HYBE運動会”が話題【写真】HYBE新ボーイズグループBOYNEXTDOORがデビューBTS、HYBEファミリーとのTikTokコラボ続々NewJeans、中毒者続出 “コカ・コーラマシッタ”に隠された意味
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)