少年忍者・元木湧、孫悟空役でミュージカル単独初主演決定 豊田陸人と共演<SEVEN ー西遊記7つの戦いー>

【モデルプレス=2023/08/28】少年忍者/ジャニーズJr.の元木湧が主演を務め、豊田陸人が共演するミュージカル・ショー『SEVEN ー西遊記7つの戦いー』が、11月に東京と大阪にて上演されることが決定した。

【写真】少年忍者・元木湧、ミュージカル単独初主演決定!孫悟空に扮する

◆少年忍者・元木湧、ミュージカル単独初主演で「SEVEN ー西遊記7つの戦いー」上演決定

中国・明代の長編小説で四大奇書(「三国志演義」、「西遊記」、「水滸伝」、「金瓶梅」)の1つであり、唐代の初期に高僧玄奘(三蔵法師)が仏典を求めて天竺(インド)へ旅した史実を題材として書かれた「西遊記」。

お供を連れ、さまざまな苦難にあいながらも、天竺(インド)へ行き、仏典を得て帰国を目指す物語は、日本でも古くから親しまれている。

本作では、三蔵法師のお供である“孫悟空”に焦点をあて、宝塚歌劇団の名演出家の三木章雄が、歌やダンスを多彩に織り込みミュージカル・ショーとして描く。

主人公の孫悟空役をミュージカル単独初主演となる元木が担当。そして、三蔵法師(玄奘)役を、豊田が演じる。

また、天界の水軍の指揮官であるが白馬を食べて白馬にされた龍の玉龍役に宝塚OGの伶美うらら、そして、孫悟空たちの前に立ち塞がる魔物たちを個性豊かな宝塚OGの3人、留依まきせ、舞城のどか、村上すず子が扮する。

さらに、元宝塚トップスターの高汐巴(※「高」は正式には「はしごだか」)が釈迦如来役として登場し、7人により華やかなステージが披露される。

東京公演は、2023年11月4日(土)~11月19日(日)品川プリンスホテル クラブeX にて、大阪公演が、2023年11月25日(土)、26日(日)森ノ宮ピロティホールにて、上演。(modelpress編集部)

◆少年忍者・元木湧コメント

「西遊記」という誰しも1度は聞いたことのある有名な作品に、今回出演させていただける事になりましてとても光栄です。その中でも”孫悟空”というとても重要な役を演じさせていただけることに、胸が高鳴る気持ちと同時に不安もあります。ですがメンバーの豊田陸人を始め、とても心強いキャストやスタッフの皆さんと最後まで走り切り、素晴らしい作品になるよう精一杯力を注ぎたいです。

◆少年忍者・豊田陸人コメント

この作品への出演が決まったと最初に聞いた時は、久しぶりのジャニーズ公演以外の舞台ということで喜び70くらい、ミュージカルということで歌いながら演技もこなすことの両立に不安が30という感じでした。不安を乗り越えるためには、稽古以外にもボイトレを欠かさずしていこうと考えております。メンバーの元木湧との共演なので、すごく心強いですし「西遊記」という誰もが知っている物語をどう表現していくか、この約2ヶ月で自分なりに考えながら日々を過ごそうと思っております。本番では立派な三蔵法師役になっているよう頑張ります!

◆あらすじ

中国・唐の時代。

不死身の石猿で、いつか仏になりたい孫悟空(元木湧)は、天帝と並ぶ斉天大聖という地位にあるが、天界で大暴れしたため釈迦(高汐巴)により、五行山の石牢に閉じ込められている。唐最高の知性の持ち主で、世界を救える大乗仏教の経典を祖国にもたらしたい僧の玄奘(豊田陸人)に救われた孫悟空。天界の水軍の指揮官であるが、白馬を食べて白馬にされた龍の玉龍(伶美うらら)と共に、玄奘(=三蔵法師)の旅にお供することになる。

途中、三蔵法師を食べると不老不死になると信じる魔物たち(留依まきせ・舞城のどか・村上すず子)が一行を襲うが、3人は対立しながらもお互いを信頼し合い、敵を退け天竺へと進んでいく。

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

【写真】少年忍者に解散の危機?会見で謝罪した黒田光輝【写真】少年忍者らが見せた覚悟と“生まれ変わり”の瞬間【写真】少年忍者らジャニーズ異例イベントに取材陣殺到少年忍者、初主演舞台「滝沢歌舞伎」から引き継ぐ覚悟少年忍者、Snow Man岩本照を「独り占め状態」グループでの交流明かす
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)