
<CPKC女子オープン 最終日◇27日◇ショーネシーG&CC(カナダ)◇6685ヤード・パー72>
カナダで行われている米国女子ツアーは、現在、最終ラウンドが行われている。トータル5オーバー・53位タイで最終日に入った渋野日向子が、先ほどホールアウトした。
2番で幸先よくバーディが先行したものの、その後は出入りの激しいゴルフになり、8番から12番まではボギーとバーディが交互にやってくる展開になった。さらに14番パー4でダブルボギーを叩いたものの、続く15番パー5でバーディを奪い返す。そして2日目、3日目でボギーを叩いていた18番はチップ・イン・バーディ締め。最終的に5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「72」を記録し、トータル5オーバーでホールアウトした。現在の順位は51位タイ。
渋野含め4人が決勝ラウンドに進んだ日本勢は、畑岡奈紗が前半のラウンドを終え3つ伸ばしトータル1アンダーで後半に入っている。古江彩佳は3つ落としてトータル4オーバーに後退している。
トップと6打差の4位で3日目を終えた笹生優花は、この後、日本時間午前6時15分に逆転を目指すラウンドを開始。トータル11アンダーで首位に立つメーガン・カン(米国)と、トータル8アンダー・2位のキム・セヨン(韓国)の最終組は同6時35分にティオフする。