「我慢大会ではありません!」夏なのに「ストーブ列車」運行へ 津軽鉄道

ストーブ列車で「整う」体験?

日本旅行がツアーで「残暑のストーブ列車」運行

 青森県を走る津軽鉄道で、夏にも関わらず「ストーブ列車」が運行されます。これは日本旅行がツアー「残暑のストーブ列車体験と津軽飯詰・汽車旅文庫&五所川原農林高校見学の旅」として実施するもの。「ストーブ列車」は2023年9月3日(日)に運行される予定です。

 このツアーでは、「残暑のストーブ列車」に乗車した後、津軽飯詰駅で下車し、レイルウェイ・ライター種村直樹氏の「汽車旅文庫」を見学。その後、日本の農業高校で2番目に広い敷地を持つ「五所川原農林高校」を訪れる行程です。ストーブは津軽五所川原~津軽中里間で焚かれる予定です。 津軽鉄道は、「ストーブ列車はがまん大会ではありません。ご自身で体調管理をしていただき、必要に応じて隣の冷房車両で休息してください」としています。 ツアーの代金は一人あたり9800円(大人・小人同額)。申込締切は8月28日までです。ツアーは青森県西北地域県民局「西北の鉄旅コンテンツ創出業務」の一環として、日本旅行が「津軽鉄道・五能線をテーマにしたモニターツアー」を企画する形で実施されます。

externallink関連リンク

【画像】運行される「ストーブ列車」の車内 各駅停車で385km、8時間21分「日本一長い鈍行」 ひとつはもう乗れない可能性 特急の運転士はベテランなのか? 普通列車と特急 運転が難しいのはどっち?
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)