湘南に痛手…GKソン・ボムグンが左足舟状骨疲労骨折と診断、今季J1では21試合に出場

 湘南ベルマーレは26日、GKソン・ボムグンの負傷について発表した。

 クラブの発表によると、ソン・ボムグンは左足舟状骨疲労骨折と診断されたとのこと。受傷日や状況、全治期間などについては現時点で明らかになっていない。

 1997年10月15日生まれで現在25歳のソン・ボムグンは、2018年1月に全北現代モータースに入団し、翌月に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でプロデビューを飾った。同クラブで公式戦通算201試合に出場した後、今年1月に湘南に完全移籍で加入。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで21試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場している。

 また、昨年7月には韓国代表にもデビュー。昨年冬のFIFAワールドカップカタール2022でも、本大会メンバーに名を連ねた。

 ソン・ボムグンが所属する湘南は、今シーズンの明治安田生命J1リーグで開幕当初から苦戦が続き、25試合を戦い終えた現時点で3勝8分14敗・勝ち点「17」の最下位に沈んでいる。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)