東京湾の入口まで! ロシア軍艦 東北・関東沖イッキに南下 その前は新潟近海にも 防衛省

日本列島を一周するのでしょうか?

日本海を遊弋したのち津軽海峡を抜け太平洋へ

 防衛省・統合幕僚監部は、2023年8月25日(金)、ロシア海軍のヴィニシャ級情報収集艦1隻(艦番号「208」)が千葉県沖を南西進したことを確認したと発表しました。

 この情報収集艦は、19日(土)に津軽海峡を東進したのち、20日(日)から25日(金)にかけて青森県沖から三陸沖を経て千葉県の房総半島沖まで、接続水域内を含む海域を南下していました。  しかも同艦は、今月4日(金)から5日(土)にかけて、津軽海峡を西進したものと同じタイプ、番号の艦です。同艦は6日(日)から9日(水)にかけて津軽海峡西側の接続水域内を南北に遊弋した後に南下し、11日(金)に能登半島(石川県)北側の接続水域を抜け、日本海へ向けて航行しています。 今回の青森県沖から千葉県沖まで太平洋側でのロシア情報収集艦の動きに対し、海上自衛隊は、青森県の大湊基地を母港とする大湊警備隊所属の多用途支援艦「すおう」や、青森県の八戸航空基地に所在する第2航空群のP-3C哨戒機によって、所要の情報収集や警戒監視を行ったとしています。

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