「すごく残念ですね」3オーバーで初日を終えた渋野日向子 ショット、パットともに苦しむ

<CPKC女子オープン 初日◇24日◇ショーネシーG&CC(カナダ)◇6685ヤード・パー72>

渋野日向子は、初日からつまずいた。インからスタートしたが、出だしの10番でボギー。そのあとは2バーディ・2ボギーで前半を折り返した。後半はパーセーブを続ける我慢のゴルフ。しかし、あがりの8番、9番連続ボギーでこの日「75」。3オーバーで初日を終えた。
ラウンド後には大会を中継するWOWOWのインタビューに応じ「かなりグリーンも速いですし、アンジュレーションも多いので、すごく難しいパットが残ることが多い。チャンスにつけることもなかなかできない状況だったので、すごく残念ですね」。フェアウェイキープ率は57.1%、パット数は32と、ショットとパットともに苦しんだ。

明日は午前組でプレーする。「明日も耐えるしかないと思うので…。明日もしっかり耐えて、頑張ります」。6月の「KPMG全米女子プロ」から出場する6試合中4試合で予選落ちとなっている渋野。明日はしっかりスコアを伸ばしてカットラインを突破したい。

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