
ノッティンガム・フォレストは23日、セビージャからアルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエルを獲得したことを発表した。
発表によると、ノッティンガム・フォレストは1年のレンタル移籍でモンティエルを獲得。契約には買い取りオプションも付随しており、背番号は「29」に決定した。なお、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、買い取り金額は1100万ユーロ(約17億円)に設定されているという。
現在26歳のモンティエルはリーベル・プレートの下部組織出身で、2021年8月にセビージャに加入した。同クラブでは公式戦72試合出場で2ゴール6アシストを記録し、昨シーズンはヨーロッパリーグ(EL)優勝にも貢献した。また、2019年3月にアルゼンチン代表デビューも果たし、昨年末のFIFAワールドカップカタール2022優勝にも貢献するなど、通算23試合に出場している。
移籍が決定したモンティエルはノッティンガム・フォレストのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「このクラブに加入することができて本当に嬉しく思っている。子どもの頃からプレミアリーグを見ていて、毎試合見ていた。選手として世界最高のリーグでプレーしたいと思うものだが、プレミアリーグはまさにそれだ」