ガソリン価格、14週連続上昇 ついに「レギュラー190円超/ハイオク200円超」地域も 店によっては脅威の価格!

もう未体験ゾーン!

ガソリン価格上昇が止まらない!

 ガソリンの販売価格が上昇が止まりません。資源エネルギー庁が発表した、2023年8月21日(月)時点におけるレギュラーガソリンの店頭販売価格(現金。以下同)は、前の週と比べて全国平均で一気に1.8円値上がり、183.7円でした。

 上昇は14週連続です。軽油ですら160円を超えて163.1円となっています。地域差も大きく、都道府県別で今週もっともレギュラー平均価格が高い鹿児島県では、全国で唯一190円を超え、190.1円を付けました。ハイオクについては、山形県で平均200.2円、鹿児島県で202.2円と2県で200円超を記録しています。 なお、ガソリン価格比較サイト「gogo.gs」(ゴーゴーラボ運営)を確認すると、22日17時時点の情報として、離島ですがレギュラーガソリン226円をつけている店も。高速道路のSAでは210円越えの店もぽつぽつ出てきているようです。 価格上昇の大きな要因は原油価格の高騰と円安の影響、そして石油元売りに対する政府からの補助金が段階的に縮減していることなどです。現在、政府も9月で終了する予定の補助金を延長する方向で協議を行っていると報じられていますが、ガソリン価格が3月連続で高騰した場合にガソリン税を引き下げる「トリガー条項」の凍結解除を望む声も高まっています。

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