【モデルプレス＝2023/08/21】NCT 127（エヌシーティーイチニナナ）のテヨン（TAEYONG）が8月18日（現地時間）、アメリカ・ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナとLAコンベンションセンターにて行われた世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON LA 2023」のショーケースに出演した。
【写真】NCTテヨンがLAでソロステージ
◆テヨン、ソロで初「KCON LA」登場
6月にソロデビューしたテヨンがソロで初めて同イベントに登場。トップにピンク、インナーにはブルーを用いたインパクトの強いカラーで圧巻のオーラを放ち、デビュー曲である「SHALALA」をパフォーマンスした。
その後の挨拶では「このようにソロでLAに来るのは初めてです」と緊張をのぞかせつつ、観客の声援を煽り、熱く会場を盛り上げ。
「SHALALA」でのクールなステージから、次は「GWANDO」へ。優しく愛を歌い、多角的な魅力を見せつけた。
また、同じくNCTのWayV（ウェイブイ）のテン（TEN）とはデュオ楽曲「Baby Don’t Stop」も披露。2人の姿が映し出されると観客からは大きな歓声が巻き起こり、2人だけの空気で会場中を魅了。見つめ合いや猫を彷彿とさせるジェスチャーで沸かせた。
エンディングではWayVと仲良く合流する一幕もあり、NCT同士仲睦まじい様子がうかがえた。
◆テヨン セットリスト
M1 SHALALA
M2 GWANDO
◆「KCON」ロサンゼルスで開催
「KCON」はK-POPショーで韓国型ライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合したフェスティバルで、2012年に始まり、多様なコンテンツを披露しKカルチャーの誘導役としての役割を果たしてきた。2019年9月まで開かれたオフラインの「KCON」でアジア、中東、ヨーロッパ、中南米など世界中で110万人以上の観客を集め、世界的なパンデミック期間には5回にわたって「KCON：TACT」を通じてオンラインで観客と出会い、技術力を蓄積してきた。2022年には韓国、アメリカ、サウジアラビア、日本だけでなく世界中の各地域のオン·オフラインで観客に会い、限界のない広がりを見せた。
今年の「KCON」はタイを皮切りに日本、そして今回のアメリカ公演を開催。2022年の「KCON 2022 LA」ではK-POPを積極的に楽しむ北米地域のZ世代の好みを反映した体験型コンベンションやワークショップなどのコンテンツで楽しさを演出し、脚光を浴びた。（modelpress編集部）
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