
<BMW選手権 2日目◇18日◇オリンピア・フィールズCC ノースC(米イリノイ州)◇7366ヤード・パー70>
プレーオフ第2戦「BMW選手権」は2日目の競技が終了。マックス・ホーマ(米国)が10バーディを奪う「62」を叩き出し、トータル10アンダーで単独首位に浮上した。今季3勝目、プレーオフシリーズでの初優勝を目指す。
2打差の2位にクリス・カーク(米国)、3打差の3位タイにマシュー・フィッツパトリック(イングランド)と「全英オープン」覇者のブライアン・ハーマン(米国)が続く。
首位発進としたローリー・マキロイ(北アイルランド)は1バーディ・1ボギーの「70」と停滞し、トータル5アンダーは5位タイに後退。リッキー・ファウラー、スコッティ・シェフラー(ともに米国)らと並んでいる。
松山英樹は背中痛により棄権。最終戦「ツアー選手権」に進出するためには、今大会終了後のポイントランキングで上位30人に入る必要があるが、現在47位としており、10年連続での出場はならず。松山の2022-23年シーズンは終了した。