ディーン・フジオカ「パリピ孔明」出演決定 全編中国語セリフ&ナレーションも担当

【モデルプレス=2023/08/19】俳優のディーン・フジオカが、向井理が主演を務める9月27日スタートのフジテレビ系水10ドラマ『パリピ孔明』(毎週水曜よる10時~ ※初回15分拡大)に出演することが決定した。

【写真】ディーン・フジオカ“復讐の鬼”と化す

◆向井理主演「パリピ孔明」

本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。原作は、累計発行部数160万部突破の『ヤングマガジン』(講談社)にて現在も連載中の人気コミック『パリピ孔明』。

今回ディーンは本作で全編中国語セリフを演じ、さらに本編のナレーションも担当。マルチな才能を誇り、いずれの表現においてもグローバルな視野を持つディーンが、魅力あふれる中国語ボイスを披露する。

◆ディーン・フジオカ、向井理演じる諸葛孔明の主君・劉備役役

ディーンが演じるのは、「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代、天才軍師・諸葛孔明が仕えた「蜀(蜀漢)」の皇帝・劉備(りゅうび)。劉備は、孔明にとってかけがえのない主君であり、かつて二人は、「天下泰平(たいへい)の世を作ろう」と約束をしていた。劉備の死後も、一人約束を果たすべく尽力する孔明だったが、その夢はかなわず、亡くなってしまう。その後、現代の渋谷へと転生した孔明は時折、三国時代のことを思い出しては、劉備の幻影を見ることに…。

さらにディーンは、本作で全編中国語セリフに挑戦し、ナレーションも務める。今回の挑戦に対してディーンは、「全編中国語での演技とナレーションを担当させて頂きましたが、いわゆる時代劇風の普段使わないような慣れない言い回しが多かったので、なかなかのムチャブリでした(笑)」と心境を明かした。そして、本作について「壮大なスケールで描かれているこの作品。特に、中華圏の視聴者には新感覚で楽しんでもらえる作品ではないかな、と思います。個性的なキャスト・スタッフが渋江監督のもとに集結し、どんな世界を魅せるのか?この秋の放送を楽しみに待っていて下さい!」と視聴者にメッセージも寄せた。

◆「パリピ孔明」本編映像初解禁

ディーンの出演情報と併せて、本編映像初だしとなる“特報映像”も解禁。ついに解禁となった本映像では、現代のハロウィーンに転生した孔明が不可解な表情で周囲を見渡しながらも、英子と対面し、「姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」と丁寧にあいさつをする姿が印象的だ。そして、上白石、森山未來、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャスト陣の顔ぶれを捉えたシーンも。後半の孔明が星形サングラスを着用し、ド派手なバイクに乗って登場するシーンからは、本作ならではの異色のコメディー感がひしひしと伝わってくる仕上がりになっている。

三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君のもと、戦乱の世を生きていた天才軍師・諸葛孔明。時を超え、現代の渋谷で出会った一人の歌姫・英子の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平(たいへい)の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込む。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る。(modelpress編集部)

◆ディーン・フジオカコメント

Q.本作の出演を受けて

「子どもの頃から三国志が大好きで、最初の出会いが横山光輝作品だった自分にとって、三国志と言えば劉備。今回、まさにその劉備を演じる機会を頂き、非常に光栄でした。また、本作のプロデューサーの八尾さんとは、過去の出演映画作品ではもちろん、音楽キャリアにおいても、楽曲『Echo』のMV制作など、重要なタイミングでご一緒しているので、今回も必ずや記憶に残るプロジェクトになるという確信とともに出演させて頂きました」

Q.台本を読んだ感想

「台本を読み進めて、なんてぶっ飛んだ作品なんだと思いました(笑)。想像していた三国志作品とは全然違うお話でしたが、コメディーの中にも個性的なキャラクターたちが存在し、それぞれの生き様が表現されていて、胸にグッとくる場面がありました。また、音楽をなりわいとしている身としても非常に興味深いストーリーでした」

Q.ご自身の役どころについて

「劉備は現代に転生した孔明の生き方にも強く影響を与える“圧倒的リーダー”の風格を持つ人物です。その風格を出すために、どんな表現で、どんなしぐさをすれば良いのか、渋江(修平)監督の演出指示をもとに演じさせて頂きました。個人的には、これまで世に出ている、数ある三国志の実写作品の中で、高希希(ガオ・シーシー)監督の『新三国 Three Kingdoms』から多大な影響を受けてきたので、今回の劉備像を思い描く上でも、事前に参考にさせて頂きました」

Q.全編中国語セリフとナレーションを務めて

「全編中国語での演技とナレーションを担当させて頂きましたが、いわゆる時代劇風の普段使わないような慣れない言い回しが多かったので、なかなかのムチャブリでした(笑)。準備には苦労しましたが、この作品の魅力をさらに底上げできることを願って、現場ではリラックスした雰囲気の中で挑戦させて頂きました」

Q.視聴者の皆さんへのメッセージ

「壮大なスケールで描かれているこの作品。原作ファンの方はもちろんのこと、原作を知らないがもともと三国志ファンの方、果ては三国志自体を全く知らない方にも是非見て頂きたい作品です。特に、中華圏の視聴者には新感覚で楽しんでもらえる作品ではないかな、と思います。個性的なキャスト・スタッフが渋江監督のもとに集結し、どんな世界を魅せるのか?この秋の放送を楽しみに待っていて下さい!」

◆第1話あらすじ

時は、「魏」「呉」「蜀」の三つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。孔明が次に目を開けた時、そこは…2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限り、ゾンビ、悪魔。「なるほど…ここが地獄なのですね」と納得する孔明。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子(上白石萌歌)のステージを見て、その歌声に魅了される。翌日、孔明はここが地獄ではないこと、自分の姿が若返っていることに気づく。スマホなどの現代文明に衝撃を受けるも、脅威の適応力であっという間に現代に順応していく孔明。そこへやってきたBBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に対して孔明は、「私、姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」とあいさつする。すると、小林は孔明に「街亭(がいてい)の戦い」での馬謖(ばしょく)についての問いを投げかける。孔明の答えに満足し、三国志談義で盛り上がる二人。熱烈な三国志マニアである小林は、上機嫌になり、孔明をアルバイト採用することに。一方、仕事からの帰り道、「もうやめようかな、歌」とつぶやく英子。歌手を目指すもなかなかうまくいかず落ち込む英子に孔明は「私が、あなたの軍師になります」と宣言する。こうして、歌手を目指す英子の夢をかなえるため、孔明と英子の二人三脚の戦いが始まる―。

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