シュトゥットガルト、リヴァプール移籍の遠藤へ感謝のメッセージ「ありがとうレジェンド!」

 シュトゥットガルトは18日、日本代表MF遠藤航がリヴァプールへ完全移籍することをクラブ公式サイトで伝えた。

 今回の発表に際し、シュトゥットガルトは遠藤へ「さようならキャプテン!ありがとうレジェンド!ワタルはVfBシュトゥットガルトを退団し、伝統あるイングランドのクラブ、リヴァプールFCに加入します」「全ての試合の絶え間ない献身、ピッチ内外でのリーダーシップ、そして全てのゴールに感謝し、新しい役割での成功を祈っています」とメッセージを送り、これまでの活躍を称えた。

 また、遠藤自身も以下のようにコメントを発表した。

「ここ数年、キャプテンとしてVfBを引っ張ってきたことを光栄に思います。常に誇りを持ってジャージを着て、戦ってきました。シュトゥットガルトは僕のホームであり、チームメイト、コーチ、スタッフ全員に感謝しています。もちろん、いつも一緒に旅をしてくれた素晴らしいVfBファンにもね。リヴァプールFCへの移籍は僕にとって夢のようなことで、これをサポートしてくれた経営陣に感謝しています」

「カンシュタット(地区)のレッズから、リヴァプールのレッズへ。素晴らしいね、とても光栄なことだ!またいつかシュトゥットガルトでお会いしましょう」

 現在30歳の遠藤は2019年8月からシュトゥットガルトに所属し、ブンデスリーガ2部からの昇格へ貢献。2021-22シーズンからはクラブのキャプテンを務め、同シーズンで2年連続となるリーグ最多デュエルを記録する活躍を見せるなど、同クラブに所属した4年間で公式戦133試合に出場を果たした。

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