「VIVANT」乃木(堺雅人)のセリフ・行動…公式が明かした“3つの伏線”まとめ「衝撃だらけ」

【モデルプレス=2023/08/18】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)。ここでは同作公式X(旧Twitter)で種明かしされた伏線をまとめる。<※ネタバレあり>

「VIVANT」役所広司の正体に衝撃走る「言葉が出ない」「想像を優に超えてきた」二宮和也のセリフに疑問も

◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演の堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。

第5話では、別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)であるエリート商社マン・乃木憂助(堺)の父親・ノゴーン・ベキ(役所)がテロ組織“テント”のリーダーであることが明らかとなった。

◆「VIVANT」公式が続々種明かし

まず最初に明かされたのは第1話でのワンシーン。乃木が高校時代の友人でCIA(中央情報局)のサム(Martin Starr)にホテルで電話をかけようとしていたが、どこか心配そうな表情をしていた乃木に、F(乃木の別人格)が「大丈夫だよ」と伝える場面があった。

そして第5話では、乃木が会社で起こった誤送金事件解決のためバルカ共和国へ向かった際、現地で公安・野崎(阿部)の仲間・ドラム(富栄ドラム)に盗聴器をつけられていたことに初めから気づいていたことが明らかに。

そこで公式Xは「サムに電話する前にホテルでFが言った『大丈夫だよ』はドラムがつけた盗聴器の心配をしてる乃木に言ってます」と明かした。

◆乃木(堺雅人)、パトカー内で衝撃行動

2つ目の種明かし投稿では、乃木が勤める丸菱商事で起こった誤送金事件の損失金を取り戻すため地元警察を頼った乃木について言及。警察との会話内容に関して「‘例のもの’とは護身用に警察に譲ってもらった銃のこと。何かあって現場検証になっても怪しまれないよう警察の銃を使う計画でした。パトカーの中で踝に仕込んでいます」と説明した。

乃木は誤送金先がアマン建設会社のアル=ザイール(Erkhembayar Ganbold)であることが分かり、会いに行く途中、警察から「“例のもの”は3万ドルに値上げだ」と言われ、パトカーを降りる前に何か作業をしていた。この種明かしによって、その行動の意図が判明した。

◆乃木(堺雅人)のセリフに伏線

続く投稿では、第1話終盤での乃木と野崎のやりとりに触れ「1話ラストで乃木は『ヴィパンじゃなくてヴィヴァンじゃないですか?』と野崎に言いますが、これは敢えて『パン』じゃなくて『ヴァン』と言って『べっぱん』から少しでも遠ざけようとしています」と種明かし。「野崎は辿り着きましたが自分で別班と伝えた訳ではありません」と説明した。

第1話でザイールから「お前はヴィヴァンか?」と問われたことを野崎に伝えていた乃木。しかし、別班のメンバーである乃木が、なぜ野崎にヒントになり得る情報を伝えたのかSNS上で疑問を抱く声が上がっていた。そして、今回の裏話により、乃木は自身の正体を隠そうとしていたことがわかった。

様々な考察が毎週飛び交っている同作。公式から続々と種明かしされており「まんまと騙された」「見事な伏線」「細かすぎる」「衝撃だらけ」とさらに盛り上がりを見せている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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