【モデルプレス＝2023/08/18】音楽家で俳優の星野源が15日、自身がパーソナリティを務める『星野源のオールナイトニッポン』（ニッポン放送／毎週火曜深夜1時〜）に出演。14日にリリースされた楽曲「生命体」についてエピソードを語った。
【写真】星野源発案で「生命体」MVに出演した齋藤飛鳥
◆星野源、齋藤飛鳥「生命体」MV出演の経緯明かす
同曲は、19日よりスタートする『世界陸上ブダペスト』、9月23日からスタートするアジア最大のスポーツの祭典『アジア大会 中国・杭州』のテーマソング。楽曲のミュージックビデオには元乃木坂46の齋藤飛鳥や陸上競技の桐生祥秀選手、HIPHOPダンスの世界大会で優勝したこともあるトップダンサー・THE D SoraKiといった豪華な顔ぶれが出演している。
ミュージックビデオの出演者について星野は「自分で提案させていただいて」と自身が発案したオファーであったことを説明。
THE D SoraKiについて「本当に彼のダンスが大好きで」と称賛したほか「この楽曲で踊っている人がいたらいいなっていうのをまず考えて、一番最初に踊ってる姿が浮かんできたのが齋藤さんで。生き様が好きなんですよ」と齋藤についても言及。「生き方みたいなものが、彼女のダンスを見ているとすごく感じるんですよね」とし「ダメもとで。乃木坂46をご卒業されてから踊られてなかったので、受けてもらえるかな？と思ったんですけど、受けていただけて」と説明。乃木坂46の楽曲「インフルエンサー」や齋藤のソロ楽曲「これから」を担当した振付師であるSeishiroを今回の楽曲でも起用したことを明かした。
今回のラジオには齋藤本人も反応。17日にはInstagramのストーリーズにて「私へのオファーの経緯もお話してくださってた！褒めてた！うれしいね！」と述べた。さらに、投稿でもミュージックビデオ出演について「まずは、お声がけしてくださった星野源さん、本当にありがとうございます」とし「グループを卒業してから、もう踊れる事はないのかあと、実はさみしく思っていました」と心境を吐露。「プロでもなく、基礎技術を学んだわけでもない私の踊りになにかを感じてくださったこと、幸せに思いますし出演されているみなさん、とっても素敵です！その中におじゃまさせていただけたこと、嬉しく思います！」とつづっている。（modelpress編集部）
情報：ニッポン放送
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