ブライトンのオファーは拒否? アルゼンチン19歳の新星はマンCに加入か

 マンチェスター・シティが、ボカ・ジュニオルスに所属する U-20アルゼンチン代表DFバレンティン・バルコの獲得を目指していると16日、アルゼンチンの『オレ』などが報じた。

 バルコは現在19歳と若手ながら左サイドを主戦場にアルゼンチンの名門ボカで今シーズンの公式戦17試合に出場し、今年5〜6月にかけて開催された U-20ワールドカップにも出場した。

 バルコに対しては、三笘薫が所属するブライトンが900万ドル(約13億円)で保有権の85%を買い取るオファーを出したがボカがそれを拒否し、バルコ本人も今年はボカに残りコパ・リベルタドーレスを戦うことを希望していると伝えられていた。

 報道によると、バルコの契約解除金は1000万ドル(約15億円)に設定されているが、移籍期間終了の20日前に移籍が成立する場合には契約解除金が1400万ドル(約20億円)に修正される条件が付帯されており、ブライトンに加え、マンチェスター・シティとライプツィヒがバルコ獲得に興味を示しているという。

 そのなかでも、マンチェスター・シティがバルコ獲得に向け近日中に正式なオファーを出し、バルコが2023年末まではボカでプレーをし、その後2024年からマンチェスター・シティに合流する形での移籍が成立する見込みだと同メディアは説明している。
 
 アルゼンチン期待の新星は、マンチェスター・シティに加入することになるのだろうか。

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