銚子電鉄なんと「新車両」導入“中古の中古でない車両”は30年ぶり”! 困難極めた検討の末「南海」に

関西私鉄の車両が関東に!

銚子電鉄が南海電鉄の2200系車両を譲受

 銚子電鉄は2023年8月17日(木)、南海電鉄の2200系車両を譲受したと発表しました。銚子電鉄では、約8年ぶりの新車両(中古車)の導入で、中古の中古でない車両は、約30年ぶりとなります。ちなみに、現在運行されている車両は、京王電鉄から伊予鉄道を経て銚子電鉄にやってきた車両です。

 南海2200系は、1969年に22000系車両として製造され、橋本以南の山岳区間を含めた高野線で運用された後、ワンマン化改造工事を行い、多奈川線などの支線区で運用されてきた車両です。  譲受したのは、2200系車両(モハ2202とモハ2252の2両編成)。今後、走行に必要な改造工事を施工した後に運用開始する予定。時期については未定としています。

externallink関連リンク

銚子電鉄がまさかの交通系ICカード導入? でも「ICカードではありません」 その正体は 「お客は誰も乗せません」上越新幹線に超異色列車運転へ その理由は? 特急の運転士はベテランなのか? 普通列車と特急 運転が難しいのはどっち?
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)