セルティックMF旗手怜央、ふくらはぎの負傷で最大1カ月の戦線離脱か

 セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央は最大1カ月の戦線離脱を余儀なくされるようだ。16日、イギリス紙『デイリー・レコード』が伝えている。

 スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第2節が13日に行われ、セルティックはアバディーンと対戦し、3-1で勝利を収め、開幕2連勝を飾った。開幕戦のロス・カウンティ戦でベンチスタートとなり、67分から出場していた旗手は、アバディーン戦でもスタメンから外れ、後半開始からの出場となったが、70分に負傷交代を余儀なくされた。

 試合後にセルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は「ふくらはぎに少し違和感を感じてしまった」と旗手が交代した理由について言及しており、状態には注目が集まっている。

 そんななか、今回の報道によると、旗手はふくらはぎに重度2の断裂を負った模様で、最大4週間の離脱となることを伝えている。

 これにより、旗手は9月3日に予定されているレンジャーズとの伝統の一戦“オールド・ファーム”や9月9日に行われる日本代表でのドイツ代表戦、同12日のトルコ代表戦も欠場となることが濃厚となった。

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