田中圭、自分の役名をずっと間違えていた「俺だけじゃなかった」志田未来らも現場で初めて気づく<ブラックポストマン>

【モデルプレス=2023/08/17】俳優の田中圭が主演を務める8月18日スタートのテレビ東京系ドラマ8「ブラックポストマン」(毎週金曜よる8時~ ※初回2時間スペシャル)の記者会見が17日、同局にて行われ、田中をはじめ、共演の志田未来、高橋メアリージュン、近藤春菜(ハリセンボン)が出席。自身の役名を間違えていたことを明かした。

【写真】田中圭・志田未来・高橋メアリージュンら集結

◆田中圭、自分の役名をずっと間違えていた

劇中では細かく描かれないバックボーンも予め用意されており、「台本がしっかりと作られていて、作り手側の熱意を感じられた。しっかりと応えてみんなで作り上げていきたいなと思った」という田中だが、「現場に行って『あっ』と思ったんですけど、『副島(そえじま)』っていう役なんですけど、ずーっと『福島(ふくしま)』だと思ってました」と暴露。「台本の1ページ目にはちゃんと振り仮名が書いてあるんですけど、そこを見逃していまして(笑)。でも監督とかと話すときは副島ぶって話すわけじゃないですか」と役名を間違えて覚えているにも関わらず、しれっと現場に立っていたことを回顧。

その後、志田と撮影した際に、田中と同様に志田も「福島さん」と役名を間違えていたことが発覚し、「あ~よかった、俺だけじゃなかった!わかるわかる、そうだよね、って(笑)」と安堵したという田中。志田はこれに「完全に思い込みですね(笑)。ちゃんと一語一句見てないってことですよね…」と言い訳もできず苦笑い。さらに近藤も「私も一回リハで『福島さん』って言って、助監督さんから耳元で『副島です』って言われて、そこで私も1ページ目読んでないことがバレるという」と同じく現場で気づいたことを明かした。

そんな中、高橋は「私も最初『ふくしま』だと思ったんですけど、結構漢字の強い友達に『これなんて読むんだろう』って聞いたら、『そえじまだよ』って教えてもらった」と語って笑わせ、近藤は「漢字の強い友達に!?(笑)会いたい(笑)」とツボに入っていた。

◆田中圭主演「ブラックポストマン」

本作は、ごく普通の人が今を生きるために、小さなアクションを起こす。ほんのちょっと勇気を出す。そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎、敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描くサスペンスドラマ。

田中は、困っている人がいたら放っておけない性格で、つい首を突っ込んで厄介ごとに巻き込まれてしまう、陽気で落語好きな「郵便配達人」の主人公・副島力也を演じる。そんな力也の裏の顔は、警察や司法が手を出さない事件の被害者を救うため、加害者を制裁する「ダークヒーロー」。

明るく爽やかで気配りも忘れない、後輩の郵便配達人・草薙桃を志田。力也の幼馴染で、強気な性格の刑事・祖父江ひなたを高橋。力也と桃の先輩郵便局職員で、局内のムードメーカー・原田遥香を近藤が演じる。(modelpress編集部)

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