「侵略?やってみろ!」ウクライナの隣ポーランドで大軍事パレード 規模スゴイ! NATO諸国も軒並み参加

配備されたばかりのM1「エイブラムス」戦車も多数参加。

今年は韓国K2戦車や米M1「エイブラムス」も

 ポーランドは2023年8月15日、冷戦終結後、最大規模となる軍事パレードを実施しました。

 これは国軍記念日に合わせて行われたもので、式典にはアメリカを始めとしたNATO(北大西洋条約機構)各国の兵士や車両なども参加し、人員約2000人、兵器約200両/門、航空機92機などが行進や祝賀飛行を行いました。  パレードにはポーランド陸軍に配備されたばかりの最新装備もさっそく参加しており、アメリカ製のM1「エイブラムス」戦車や韓国のK2戦車、K9自走砲、ポーランド独自開発の新型戦闘車両「ボルスク」、高機動ロケット砲システムHIMARS(ハイマース)、アメリカ製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」、ドイツ製の地対空ミサイルシステム「IRIS-T」なども披露されました。 また航空機に関しても、韓国から納入されたばかりのFA-50軽戦闘機が、旧ソ連(ロシア)製のMiG29戦闘機と編隊を組んで祝賀飛行を行うなどしており、ロシアやベラルーシの脅威を受け、大幅に軍備増強を図るポーランドの姿勢を体現するものとなっていました。

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