J・ラーム、マスターズのチャンピオンズディナーのメニューは… イベリコ豚とミルフィーユ!

フェデックスカップランキング1位でプレーオフ第2戦の「BMW選手権」を迎えるジョン・ラーム(スペイン)は16日、ポッドキャストの“Pardon My Take”に出演し、その中で来年4月、「マスターズ」でのチャンピオンズディナーの一部を明らかにした。
今年4月のマスターズで自身のメジャー2勝目を挙げたラームは、「最初の数週間は、チャンピオンズディナーのことばかり考えていた」という。ところがその後はトーナメントに集中していたが、「でもデザートは決まっている」とし、選んだのは“ミルフィーユ”。パイとカスタードクリームが何層にも重なるフランスを代表するケーキの1つだという。

カクテルレセプションでは、スペインが世界に誇る“イベリコ豚”の生ハムを提供することも決めているという。

ラームの出身地、スペインの「バスク地方」はスペインとフランスの国境を走るピレネー山脈の西側で、バスクは独特な言語と文化を持ち、バルセロナやマドリードというスペインの街とは違った成り立ち。フランス料理とスペイン料理が融合した「美食の街」として知られている。

「ワインはオーガスタナショナルGCの貯蔵庫から選ぶのか…、まだ分かっていない」と話したラーム、これからじっくり前菜からメイン料理を決めたいと話した。(文・武川玲子=米国在住)

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