「これは大変だ」近鉄&名鉄15日“計画運休”に驚きの声 台風7号で “運休しません”の事業者も

計画運休しません発表もあります。

台風7号のヤバさ実感?

 2023年8月14日(月)15時現在、近畿・東海地方へ台風7号が接近していることから、鉄道などで計画運休の発表が相次いでいます。JRの新幹線や在来線に続き、中京圏の2大私鉄もこれを発表しました。

 近鉄は、8月15日(火)の始発から全ての特急列車の運転を見合わせるほか、名古屋線、鈴鹿線、湯の山線、山田線、鳥羽線、志摩線、大阪線の一部区間(青山町~伊勢中川)については、その他の列車を含めて全列車の運転を始発から見合わせるとしています。 名鉄は15日(火)の運行について、空港線(常滑~中部国際空港)で始発から運転を見合わせ。そのほかの線区(瀬戸線除く)では、始発から本数を減らして運転し、10時頃までに全列車の運転を取りやめるとしています。瀬戸線については計画運休は実施しないもものの、列車に遅れや運休が発生する可能性があるそうです。 両社とも滅多なことでは運転を取りやめないイメージがあるのか、SNSでは「近鉄が、近鉄が、計画運休を検討しているのか…。これは大変だ!」「近鉄電車が止まったらやばいかなと思う。近鉄電車が止まってからが本番」「あの名鉄すら止まるのかー」といった声が見られます。 なお、名古屋市営地下鉄については14日15時現在、次のように発表されています。「計画運休は実施せず、市バス、地下鉄ともに8月15日は始発から運行します。ただし、名鉄線の影響で、地下鉄については下記の通り相互直通運転の見合わせ等を実施する予定です。このほかにも、台風7号の影響により、市バス、地下鉄の一部に遅れや運休が発生する場合があります」

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