もう「駅舎」じゃない?宇都宮線の駅が建て替えで「郵便局と一体化」へ 運賃精算も委託

郵便局で運賃精算も。

宇都宮線蒲須坂駅が郵便局と一体化へ

 日本郵便関東支社とJR東日本大宮支社は2023年8月10日(木)、宇都宮線蒲須坂駅(栃木県さくら市)の建て替えを契機に、郵便局と駅窓口業務を一体的に行うと発表しました。

 今回の取組みは、2018年6月12日に締結した「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」に基づくもの。駅敷地内に蒲須坂駅郵便局(仮称)を開局し、同局で駅窓口業務の一部を受託する形となります。 駅窓口業務は、精算業務、列車の発車時刻や運賃の案内業務 、Suicaチャージなどが対象。乗車券や定期券の発売業務は取り扱わない予定です。郵便局と駅窓口業務の一体化は2025年春を予定しています。  郵便局窓口業務と駅窓口業務の一体化は、2020年に内房線の江見駅でも実施され、駅が「江見駅郵便局」になりました。同様に内房線の安房勝山駅も対象になっており、安房勝山駅郵便局が2024年夏頃に開設される予定です。 

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