ロシア情報収集艦 津軽海峡→佐渡→能登半島至近を航行 青森沖には3日間も 防衛省

領海侵犯はしていないけれど……。

8月4日に津軽海峡を西進していた船と同一

 防衛省・統合幕僚監部は、2023年8月6日(日)に北海道南西沖にある大島近海で確認したロシア海軍の情報収集艦1隻(艦番号「208」)について、津軽海峡西側を経由して佐渡近傍をかすめたのち、能登半島沖を航行したと発表しました。

 この情報収集艦は、4日(金)から5日(土)にかけて、津軽海峡を西進したものと同じものであるとしており、その後、6日(日)から9日(水)にかけて津軽海峡西側の接続水域内を南北に遊弋した後に南下し、11日(金)に能登半島(石川県)北側の接続水域を抜け、日本海へ向けて航行したとのこと。 これに対し海上自衛隊は、青森県の大湊基地を母港とする大湊警備隊所属の多用途支援艦「すおう」や、京都府の舞鶴基地を母港とする第44掃海隊所属の掃海艇「はつしま」、青森県の八戸航空基地に所在する第2航空群のP-3C哨戒機によって、所要の情報収集や警戒監視を行ったそうです。

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