富山、SNS等で選手への誹謗中傷やデマを複数確認「決して許されるものではなく…」

 カターレ富山は14日、「SNS、インターネット掲示板における誹謗中傷、差別的な投稿について」と題した声明を発表した。

 クラブによると、SNSやインターネット上の掲示板にて、選手への誹謗中傷および根も葉もない情報(デマ)、差別的な投稿が複数確認されたという。

 今回の事態を受け、クラブは「誹謗中傷、侮辱、脅迫、デマは、いかなる理由があっても決して許されるものではなく、カターレ富山は、差別的あるいは侮辱的な発言または行為、公序良俗に反する言動を認めておりません」と声明を発表。その上で「このような誹謗中傷等の書き込みを⾏った⽅に関しましては、速やかに削除等の適切な対応をお願いいたします」と、投稿者への対応を求めている。

 また、「なお、クラブとして看過できないと判断した場合は、Jリーグガイドラインに則り、専門家等のアドバイスをいただきながら法的措置などを視野に入れ、厳正に対処して参ります」と発表している。

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