アストン・ヴィラに大打撃…“守備の要”ミングスがひざの重傷で長期離脱へ

 アストン・ヴィラは14日、イングランド代表DFタイロン・ミングスの負傷を発表した。

 ミングスは12日に行われたプレミアリーグ第1節ニューカッスル戦(1-5で敗戦)で負傷。24分に相手選手との交錯でプレー続行不可能となり、スペイン代表DFパウ・トーレスとの交代を余儀なくされていた。

 クラブの発表によると、ミングスはひざを負傷したとのことで、検査の結果、手術と長期的なリハビリが必要となる模様。長期間にわたる戦線離脱が見込まれることとなった。

 現在30歳のミングスは、2015年夏にボーンマスへと加入し、プレミアリーグで経験を積んだ後、2019年冬に当時2部のアストン・ヴィラにローン移籍。加入後すぐにレギュラーとしてプレーし始め、プレーオフの末、4季ぶりのプレミアリーグ復帰に貢献。2019年夏より完全移籍となった。以降も最終ラインのDFリーダーに君臨し、昨季もリーグ戦35試合に出場してアストン・ヴィラのヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得に大きく貢献した。

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