【モデルプレス＝2023/08/14】SKY-HIが主宰するマネジメント／レーベル「BMSG」から誕生した男性8人組ダンス＆ボーカルグループ・MAZZEL（マーゼル）が14日、Zepp Hanedaにて「MAZZEL 1st Fan Meeting -Play at the MUZEUM-」を開催。ここでは、ツアー初日の昼公演の様子をレポートする。＜ライブレポート＞
MAZZEL、新曲初披露でファン熱狂
◆MAZZEL「世界に向けての第一歩」新曲初披露
彼らのデビューライブとなった「MAZZEL DEBUT SHOWCASE “Vivid”」で発表された同ツアーは、14日のZepp Hanedaを含め、24日のZepp Nagoya、30日のZepp Osaka Bayside、31日のZepp Fukuokaと、全国4都市を巡る。
開演前の映像が流れ始めると、会場のMUZE（MAZZELのファンの愛称）からは歓声が。ステージ中央に輝くMAZZELのロゴの下からメンバーが登場し「一緒に踊ろう！」と序盤から観客を煽り、ボルテージは急上昇。ステージ前方へと近寄り「会いたかったです！最高の思い出にしましょう！」と呼びかけ、美しい歌声と息の揃ったダンスを会場中に届けた。
これまでを振り返るVTRから「まだまだMAZZELはこれからだと思っています」という言葉で一転、「準備はいい？こっちはもう準備できてるよ！」と同日に配信リリースされたばかりのDigital Single『LIGHTNING』を初めて披露。ラテン調をベースとしたHIPHOPナンバーとなる同曲では、情熱的なフレーズとダンスでさらに突き進んでいく彼らの力強い意志を証明した。
SEITO（セイト）は、同曲や10月18日に発売される2nd Single『Carnival』について「世界に向けての第一歩として大切にしていきたいので、皆さん応援の程よろしくお願いします。たくさん聞いていただけると嬉しいです」と伝えていた。
その後も、プレデビュー曲『MISSION』、メジャーデビュー曲『Vivid』など、全6曲を披露したMAZZEL。SEITOが「MUZE愛してるよ！」、EIKI（エイキ）が「横にいてくれるMUZEの手は離さないことを約束します」とMUZEへの感謝の思いを伝えるとともに、8人のさらなる進化をMUZEに見せつけた。
◆MAZZEL、5月にメジャーデビュー
オーディション番組「MISSION×2」を経て結成されたMAZZEL。幸福の意味を持つ“mazel”に迷路“maze”と情熱“zeal”を掛け合わせたグループ名で、メンバーは「BMSG」の練習生“トレーニー”からRAN（ラン）、KAIRYU（カイリュウ）、SEITOの3人、一般公募から選出されたNAOYA、RYUKI（リュウキ）、TAKUTO（タクト）、HAYATO（ハヤト）、EIKIの5人を合わせた8人で構成される。
MAZZELは、「BMSG」とユニバーサルミュージックがタッグを組んだ新レーベル「BE-U」より3月31日に「MISSION」でプレデビューを果たすと、Music Videoが690万回再生を突破（※8月14日現在）するなど早くも注目を集め、5月17日には『Vivid』で華々しくメジャーデビューを果たした。（modelpress編集部）
◆「MAZZEL 1st Fan Meeting -Play at the MUZEUM-」開催概要
8月14日 Zepp Haneda
開場14：00／開演15：00 開場18：00／開演19：00
8月24日 Zepp Nagoya
開場18：00／開演19：00
8月30日 Zepp Osaka Bayside
開場17：00／開演18：00
8月31日 Zepp Fukuoka
開場18：00／開演19：00
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