「運転士が足りません!」→減便へ 一畑バス5路線が対象 人手不足より深刻に

8月14日(月)からです。

過去には運転士のコロナ罹患による減便も

 島根県松江市や出雲市などでバスを運行する一畑バスは、2023年8月14日(月)にダイヤ改正を実施します。 ただ、改正の理由は「運転士不足」。同社は「これまでに運転士の確保に努めておりますが、状況の改善が見込み難い」とし、以下の5路線で減便を行うとしています。・八雲線(松江しんじ湖温泉駅~八雲車庫)・玉造線(松江しんじ湖温泉駅~玉造温泉)・恵曇線(一畑バス本社~恵曇)・大東線(一畑バス本社~大東駅前)・万原線(一畑バス本社~美保関ターミナル) 平日は5路線で計20本が減便されます。以前からの慢性的な乗務員不足に、コロナ禍が追い打ちをかけた形で、一畑バスは「ご利用のお客様にはご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」としています。

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