セルティック指揮官、負傷交代の旗手怜央に言及「ふくらはぎに少し違和感」

 セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、途中交代となったMF旗手怜央の状態について言及した。13日、イギリス紙『スコティッシュ・サン』が伝えている。

 スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第2節が13日に行われ、セルティックはアバディーンと対戦。11分に前田大然のアシストからリエル・アバダのゴールで先制すると、25分に同点弾を許したものの、29分に相手のミスから古橋亨梧が勝ち越しゴールをマーク。その後1点を追加し、3-1で勝利を収め、開幕2連勝を飾った。

 開幕戦のロス・カウンティ戦でベンチスタートとなり、67分から出場していた旗手は、アバディーン戦でもスタメンから外れ、後半開始からの出場となった。しかし、70分に負傷交代を余儀なくされ、状態には注目が集まっている。

 試合後、ロジャーズ監督はイギリスメディア『スカイスポーツ』で「レオの投入は戦術的な調整だった」と後半開始から起用した理由について説明しつつ、負傷が深刻ではないことにも期待を寄せた。

「前半はダイレクトボールが多く、セカンドボールを拾えていなかった。彼はそういったところでとても粘り強いので投入した。でも、ふくらはぎに少し違和感を感じてしまったみたいだ。だから、今後数日は様子を見ていくことになる」

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