杉野遥亮、子役が多い現場で救われてること 中尾明慶は「杉野くんに叱られたらどうしよう」と思った瞬間告白<ばらかもん>

【モデルプレス=2023/08/14】俳優の杉野遥亮、中尾明慶がこのほど、フジテレビにて行われた杉野が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『ばらかもん』(毎週水曜よる10時~)の取材会に出席。撮影エピソードを語った。

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◆杉野遥亮主演「ばらかもん」

本作の舞台は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島。書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。

◆杉野遥亮&中尾明慶、子役への接し方は役割分担

子役が多い現場の様子を聞かれた杉野は「大変ですよ」と吐露。「時たまこれ修行かなって思うときもありますけど、その明るさに救われてるところもあるし、成長が見られるのは自分も励みになる」と子役が多い現場ならではの感想を語った。

また、中尾は「杉野くんが叱るとこは叱ってくれて、僕は甘やかすだけ甘やかして」と子役への接し方に役割分担があると告白。そのため、真面目なシーンの撮影の際には「杉野くんに叱られたらどうしようって思ってた」と明かした。

ある日の撮影エピソードについて中尾は「今日はちょっとあんま話しかけてくんなよみたいな空気一生懸命出したよ。あんま遊ばないようにして、あんま喋らないようにして」と杉野の空気を察して、自身も合わせたことを回顧。

中尾が集中していると思っていた杉野は、気遣っていてくれたことを知ると「そうだったんだ。ありがとうございます」とその場で感謝を伝えていた。

◆杉野遥亮&中尾明慶の関係性は役とリンク

そして、中尾は杉野が子役へ叱ってしまった時に「僕叱っちゃったんですよ」と相談してくることを告白。中尾は「『それは良いんじゃないの』って言ってあげる人がいないとっていうので話したりするので」と半田清舟(杉野)とそのマネージャー・川藤鷹生(中尾)と同様の関係性が出来ていると語った。

また杉野は中尾のことを「こう見えて男らしい、頼りになると思ってます」とコメント。「状況見てやってくれてるんだって思って嬉しいな、ありがたいなと」と杉野も中尾との関係性は役柄にリンクしていると明かした。

◆杉野遥亮主演「ばらかもん」第6話あらすじ

東京に戻った半田清舟(杉野遥亮)は、琴石なる(宮崎莉里沙)や木戸浩志(綱啓永)、山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)ら島で出会った人たちの名前がぎっしり書かれた書「石垣」を完成させた。清舟がなるたちとの約束通り、島に戻ると言うと、母親のえみ(長野里美)が「島に行くことは許さない」と反対する。川藤鷹生(中尾明慶)や神崎康介(荒木飛羽)にも清舟の説得を頼むえみ。清明(遠藤憲一)は、そんなえみをたしなめるが…。

同じ頃、美和と珠子が通う中学校では、夏休みの課題だった習字の結果が貼り出されていた。珠子が金賞で美和が銀賞。清舟の家でみんながくつろぐ中「1位と2位じゃ雲泥の差」と落ち込む美和。それはまるで康介に負けた時の清舟のようだった。その時、なるが分厚い封筒に気づく。それは美和と珠子が今までに書いた書だった。

夕方、清舟たちは改めてえみと話し合う。清舟が島で入院したことを持ち出し、軟禁してでも阻止すると主張するえみ。すると、黙って話を聞いていた清明が、自身も島で生活した経験があると明かす。

一方、なるたちは清舟を出迎えるため、彼がいない間、散らかし放題だった家を片付け始める。段ボールに「いるもの」「いらないもの」と書いて分別していく一同。そのとき、糸まき車が見つかった。それは美和が“手作りおもちゃの達人”と言われるヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)から作り方を教えてもらったものだった。

(modelpress編集部)

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