吉田鈴は2UPから逆転負け 日本勢はベスト32で全員姿を消す【全米女子アマ】

<全米女子アマチュア(決勝) 2日目◇10日◇ベルエアCC(米カリフォルニア州)>
 
女子アマの世界ナンバーワン決定戦「全米女子アマ」はトーナメント2回戦が行われ、日本勢で唯一ベスト32に勝ち進んでいた吉田鈴(りん、日本ウェルネススポーツ大2年)は、レイチェル・ヘック(米国)と対戦して、4&2で敗れた。これで日本勢は全員姿を消したことになる。
吉田は1番と3番を獲って2UPと一時はリードしたが、4番から連続で落として、前半はタイで折り返す。後半に入って10番から3連続ボギーで3DOWNとなると、ドーミーホールとなった16番でもボギーが来て、勝敗が決した。ヘックは1回戦で長谷川せら(ベイラー大)を破っており、ストロークプレーを突破した日本勢2人を連続で退けている。
 
大会は現在、ベスト8をかけた戦いが行われている。なお、昨年覇者の馬場咲希(代々木高3年)は今週開催の「AIG女子オープン」(全英)でプレーするため出場していない。

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