プレーオフシリーズ開幕! “10年連続”最終戦進出がかかる松山英樹は4差15位発進

<フェデックス・セントジュード選手権 初日◇10日◇TPCサウスウィンド(米テネシー州)◇7243ヤード・パー70>
 
米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第1戦、「フェデックス・セントジュード選手権」の初日の競技が終了。松山英樹は5バーディ・2ボギーの「67」で回り、トップと4打差の3アンダー・15位タイで発進した。
前週を終えてフェデックスカップ・ランキング70位までが出場できるエリートフィールドに、松山は57位で進出。プレーオフシリーズからは通常大会の4倍のポイントが得られるため、まだ年間王者への可能性を残している。
 
しかし、現在の順位ではフェデックスカップ・ランキング55位までしか上がらないため、次戦の50位までに狭まる「BMW選手権」には進出できない見込み。現役選手としてツアー最長の“10年連続”最終戦進出(BMW選手権を終えて30位まで)には黄色信号が点いている。
 
初日に「63」を出して7アンダーの単独首位発進を決めたのはジョーダン・スピース(米国)。1打差の6アンダー・2位でトム・キム(韓国)、トータル5アンダー・3位タイでエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)、コリン・モリカワ(米国)が続く。
 
そのほか、フェデックスカップ・ランキング3位のローリー・マキロイ(北アイルランド)と、同2位のスコッティ・シェフラー(米国)は松山と同じ3アンダー・15位タイ発進。同1位のジョン・ラーム(スペイン)は3オーバー・65位タイと出遅れている。

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