浦和、17歳MF早川隼平とプロ契約を締結「とても光栄です」…今季は既に11試合に出場

 浦和レッズは10日、ユース所属のMF早川隼平とプロ契約を締結したことを発表した。

 2005年12月5日生まれで現在17歳の早川は、ジュニアユース年代から浦和の下部組織に所属。昨年2月にトップチームに2種登録されるも、同年は公式戦の出場機会を得られず。しかし、引き続き2種登録された今シーズンは、左サイドハーフや攻撃的MFを主戦場にここまで明治安田生命J1リーグで7試合、天皇杯で1試合に出場。YBCルヴァンカップでは3試合に出場し1ゴールを記録している。

 また、今年5月にはモーリス・レベロ・トーナメントに臨むU-19日本代表に招集。本大会では2試合に出場した。

 プロ契約の締結に際し、早川は浦和のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「このたび、浦和レッズとプロ契約を結ぶことになりました。これまで支えてくれた家族や関わっていただいた、すべての方々に感謝しています。小さい頃から夢みていたプロサッカー選手になる夢を、中学からお世話になっている浦和レッズからスタートすることができ、とても光栄です」

「4月からトップチームに関わらせていただき、浦和レッズというクラブの偉大さ、そしてこのクラブを支えてくださっているファン・サポーターのみなさまの熱い声援など、外から見ているだけでは感じられないところまで改めて感じることができました。

「プロサッカー選手になることで、周りからの見られ方など変わりますし、一つひとつのプレー、言動など今まで以上に責任と覚悟を持って行いたいと思います。少しでも早くチームの勝利に貢献できるように頑張ります」

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)