NBAスターのジェイソン・テイタム プレーオフシリーズ初戦のプロアマに参加 こだわりのセッティングを紹介

プレーオフシリーズ初戦「フェデックス・セントジュード選手権」の開幕前日、TPCサウスウインド(米テネシー州)ではプロアマ戦が開催された。プロアマ戦には、NBAボストン・セルティックスでエースとして活躍するジェイソン・テイタムが参加。米国男子ツアー公式インスタグラムではその様子が動画で公開された。
テイタムは簡単な自己紹介をして、「今回が人生初のプロアマ戦だよ。緊張してるけど、楽しめるといいな」と話す。続けてテイタムは「バッグを見てよ!水色と白に、象柄のプリントもされているジョーダンの特注バッグだよ。それに僕のイニシャルの『JT』のロゴもあるんだ」と自慢げにキャディバッグを紹介。

気になるクラブは、「PXGとPINGのアイアンを混ぜて使っている」。4番から7番をPXGに、8番からUW(PWとSWの間くらいの番手)をPINGにしているが、キャディを務めたテイタムの継父によれば「PXGのアイアンはお試し中」とのことだ。

最後に紹介したのは、スコッティキャメロンの「Timeless TourType SSS」パター。「すごく特別な誕生日プレゼントだよ」と話すパターは、黒を基調としており、赤と青で装飾されている。また、フェース面に「JT」の刻印があり、バックフェースのヒール部分にはテイタムの息子の愛称「DEUCE」の文字も。「今日はいくつかバーディが獲れるといいな」とつぶやきながら、大事そうにカバーをかぶせていた。

動画の途中にはジョン・ラーム(スペイン)の姿も。どうやらテイタムとラームはプロアマ戦を同じ組でプレーしたようだ。テイタムは一人のゴルフ好きとして、トッププレイヤーとのラウンドを楽しんだことだろう。

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