東京V、DF林尚輝が右ハムストリング肉離れで全治約6週間…今季ここまで16試合に出場

　東京ヴェルディは7日、DF林尚輝の負傷について発表した。

　クラブの発表によると、林は7月29日（土）に負傷。検査の結果、右ハムストリング肉離れと診断されたという。なお、全治期間は受傷日より約6週間の見込みとなっている。

　1998年6月5日生まれで現在25歳の林は、2021年2月に大阪体育大学から鹿島アントラーズに入団しプロキャリアをスタートさせた。同クラブで2シーズンを過ごした後、今年2月に東京Vへ期限付き移籍加入。今シーズンはセンターバック（CB）を主戦場に明治安田生命J2リーグでここまで16試合に出場し、2ゴール1アシストを記録していた。

　林の所属する東京Vは、今シーズンの明治安田生命J2リーグでここまで29試合を消化し、14勝7分8敗で勝ち点「49」を獲得。J1自動昇格圏内の2位ジュビロ磐田と「5」ポイント差の4位につけている。