「浜田雅功に叩かれると売れる」ジンクス源はつんく♂だった 意外な大親友と10年ぶり再会も果たす

【モデルプレス=2023/08/07】音楽家/総合エンターテインメントプロデューサーのつんく♂が、6日放送のフジテレビ系『まつもtoなかい』(毎週日曜よる9時~)に出演。10年ぶりに大親友との再会を果たした。

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◆つんく♂、再会を熱望していた大親友とは

2014年に喉頭がんを公表し、声帯を摘出して声を失ったつんく♂。この日はパソコンに入力した文字をタレントの中居正広らの前に設置したモニターに送信してトークを展開した。

スタジオでは、つんく♂が再会を熱望したお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と原西孝幸が登場し、熱い抱擁を交わす場面が。3人の出会いは1994年のMBSラジオ『MBSヤングタウン』での共演だそうで、藤本は「シャ乱Qは一部では人気あったけど、僕らは全く。『誰?』みたいな」と、当時は認識がなかったと説明。渡された写真で初めて目にしたつんく♂は「(タレントの)上沼恵美子さんそっくりやった」と、まさかの第一印象を明かした。

同番組に出演するにあたり、つんく♂は「誰と共演するかって話になった時、瞬発的に『FUJIWARA』って発しました」と再会を熱望したとコメント。しかし「ことのほか2人が信用ないみたいで、番組のスタッフはずっと『で、FUJIWARA以外に誰にしましょう?』て何回も言ってました」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

◆「浜田雅功に叩かれると売れる」ジンクス源はつんく♂だった

FUJIWARAとの思い出についてつんく♂は、1995年に初出演した同局系『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(1994~2012年)の出演前に「『どうやって出たらいいか』とか『何を話す』とかを、何時間も電話しながら相談に乗ってもらってた」と回顧。1995年に初出演した際のトーク映像が公開されると「『(ツッコまれる時に)頭持っていけ』って言ったのも俺ら」というFUJIWARAの言葉に、つんく♂は深く頷いていた。しかし、出るたびにダウンタウンといい関係になっていくつんく♂に、嫉妬心を抱いた藤本が「(番組を)出てもスベれ、スベれと思ってました」と、当時の心境を吐露すると、つんく♂は楽しそうな笑顔を見せた。

また、中居が「浜田雅功に叩かれると売れる」というジンクスを作ったのは、つんく♂だと明かす場面も。「いろんな人が『俺が』っていうんですけど、歴史を辿って行くとつんく♂さんなんですって」と中居が真相を口にすると、つんく♂は驚きながらもガッツポーズを見せていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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