トッテナムがU-19英代表DFを2部から獲得…移籍金は約3.6億円、5年契約

 トッテナムは5日、ブラックバーン(イングランド2部)からU-19イングランド代表DFアシュリー・フィリップスが完全移籍で加入することを発表した。

 トッテナムはA・フィリップスと2028年夏までの5年契約を締結。イギリスメディア『BBC』によると、同選手とブラックバーンの契約に設定されていた200万ポンド(約3億6000万円)の契約解除条項を発動して、今夏4人目の新加入選手を迎え入れたようだ。

 2005年6月26日生まれのフィリップスは、右利きセンターバック。身長192センチと大柄ながら機動力に優れ、足元の技術や配給のスキルも兼ね備えている。ブラックバーンの下部組織で育ち、2022年8月に17歳と1カ月でプロデビューを飾った。2022-23シーズンはトップチームで公式戦14試合に出場した。

 また、各世代別のイングランド代表でもプレーしており、U-19ではこれまで6試合に出場している。

 なお、イギリスメディア『アスレティック』によると、トッテナムはヴォルフスブルクに所属するU-21オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンの獲得にも近づいている模様。移籍金4300万ポンド(約78億円)でクラブ間合意に至り、同選手はまもなくロンドンでメディカルチェックを受ける見込みだ。

【公式画像】トッテナムがアシュリー・フィリップスの獲得を発表

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