ジャスティン・トーマスが初日68位から11位に浮上! プレーオフシリーズ出場をかけて最終日へ

<ウィンダム選手権 3日目◇5日◇セッジフィールドCC(米ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>
 
米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」は3日目の競技が終了。初日にイーブンパーの68位と出遅れたジャスティン・トーマス(米国)が、2日目に「65」、そしてこの日も「66」と伸ばしてトータル9アンダー・11位タイに浮上してきた。
現在、トーマスのフェデックスカップ・ランキングは79位。次戦のプレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」に進むためには、同ランキング70位以内が条件になるため、いまの位置では出場できない。このままの位置で大会を終えると、フェデックスカップ・ランキングは72位になる見込みで、まだ出場圏外。今週でシーズンを終わらせないためには、最終日にさらなるランクアップが必要となる。
 
3日目を終えてトータル18アンダーでトップに立ったのは、「62」をマークしたルーカス・グローバーと、「63」を出したビリー・ホーシェル(ともに米国)。2人も現在はプレーオフシリーズ出場権外の110位台にいるが、優勝すれば50位台に上がる見込みで、状況が一変する。初日、2日目と首位を快走していたラッセル・ヘンリー(米国)は1打差のトータル17アンダー・3位タイに順位を下げた。
 
なお、日本勢で唯一出場していた松山英樹はトータル5オーバーで予選落ちしている。

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