アマゾンで第1子出産のコムアイ、胎盤を食す写真公開 壮絶なお産を振り返る

【モデルプレス=2023/08/02】アーティストのコムアイが8月2日、自身のInstagramを更新。パートナーで映画監督・文化人類学者の太田光海氏との間に生まれた第1子の出産時を振り返った。

【写真】第1子の隣で胎盤を食すコムアイ

◆コムアイ、第1子出産時を回顧

この日コムアイは「親愛なるみなさんへ」とし、「7月22日夜遅く、予定日ぴったりに赤子の頭がお腹からずるっと出てきて、ふぇー!ふぁー!と鳴いている声を聴くことができました」と報告。

「本当に本当に、みなさんが安産を祈願してくださったおかげだと思っています。私たちの健康を気にかけてくださり、心から感謝しています」と伝え、「お産の疲れで呆然としながら、本当に人間の赤子がでてきたことがすごすぎて、ただ泣きながら頭を触っていました。光海くんもカメラ持ちながら号泣していて、2人で登って山頂ですごいものを観たような感じがしました」と心境をつづった。

また「陣痛が来た時、どうしても用事があり違う町にいて、川を上って村へ帰るため3時間と4時間のボートの上で陣痛に耐えるところから始まり、お産も1時間でするっと、とか思ってたら何日もかかりました」と壮絶なお産であったことを告白。

「母体ってこの期間どんなボロボロなっても底力があってありえないことができてしまうんだと体感できました」と回顧し、「心から尊敬し信頼するワンピス族の産婆さんのアニータはもうずっと生活のお世話になっていて母のような祖母のような存在で、アニータと光海くんがお産の最後まで、絶対産めるから!1歩ずつ進んでるよ!近いよ!という態度でい続けてくれたことで、信じ続けることができました」と振り返った。

◆コムアイ、胎盤を食す写真を公開

そして「笑ってしまうようなこともいろいろあったけど、いったん乳あげマンに戻り、大事な生活を楽しみ、またご報告します!」と今後の生活について伝えたコムアイ。

串焼きのようなものを食べる自身と第1子が寝そべっている写真を公開し「胎盤を薪火で焼いてもらったのを食べているところ。生も焼きもめちゃくちゃ美味しかった!」と胎盤を食した感想をつづっている。

◆コムアイ、第1子出産

太田氏は7月30日に「現地時間7月22日夜、ペルーのアマゾン熱帯雨林にあるワンピス族の村にて、僕とコムアイさんの第1子となる男の子が誕生しました」と発表。

「ワンピス族伝来の助産術を持つ産婆さん・アニータの隣の家に住み込み、世帯という概念すら曖昧な大家族に暖かく包み込まれるように食事や日常のケアを丁寧にしていただきながら、無事お産の日を迎えました」とし、第1子にはミドルネームとして「ヒ」と名付けたと明かしていた。(modelpress編集部)

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