CL決勝では値千金のゴール…ロドリがインテル戦を振り返る「自分の得点は5000回以上見た」

　マンチェスター・Cに所属するスペイン代表MFロドリが、昨季のチャンピオンズリーグ（CL）決勝インテル戦を振り返った。7月31日、イギリス紙『デイリーメール』がコメントを伝えている。

　昨季のマンチェスター・Cはイスタンブールの地で“ビッグイヤー”を懸けてインテルと対戦。ロドリのゴールで1－0で勝利を収め、クラブ史上初となるCLのタイトル獲得となった。また、昨季のマンチェスター・Cはチャンピオンズリーグに加え、プレミアリーグとFAカップでも優勝を果たしており、“トレブル”を達成。史上8クラブ目となる快挙を成し遂げた。

　そんな充実したシーズンを送り、CL決勝では値千金の決勝ゴールを決めたロドリが同紙のインタビューに応え、CL決勝を振り返った。自身のゴールについてロドリは「自分の得点はあらゆる言語で5000回以上見たよ。スペイン語、英語、ドイツ語、イタリア語などでね」と何度も見返したことを明かした。

　続けて「自分がチームに何をもたらすことができるかは分かっているが、自分のパフォーマンスには満足できなかった。その時、監督は僕に『一歩踏み出せ』と言ってくれたんだ」と決勝戦では自身の本来のプレーを発揮できなかったことを明かしつつ、「僕たちが達成したことについてはただ微笑んでいるよ。みんなが祝ってくれるのを見ると、クラブやチームメイトにとってとても幸せなことだと感じる」と喜びを露わにした。