戸塚純貴、なにわ男子・道枝駿佑の先輩社員&知的障がい者役「24時間テレビ」スペシャルドラマ出演決定<虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ>

【モデルプレス=2023/08/01】俳優の戸塚純貴が、8月26日・27日に放送される日本テレビ系「24時間テレビ46」で、なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるスペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」(26日よる9時頃~)に出演することが決定した。

【写真】戸塚純貴、感極まり涙

◆戸塚純貴、道枝駿佑の先輩社員&知的障がい者役に

戸塚が演じるのは、道枝が演じる広翔(ひろと)の先輩社員、東村勝也(ひがしむらかつや)、通称・カッチャン役。大日本チョークで働く知的障がい者で、工場で働くみんなのマスコット的存在。自閉スペクトラム症の傾向があり、コミュニケーションがかなり苦手なため、相手の気持ちに関係なく一方的に同じ言葉を何度も何度も繰り返す。「優しい」ことへのこだわりが強く、それが広翔たちの作った新しいチョークを思わぬ方向へ導くことに。

今年4月期の同局系ドラマ「だが、情熱はある」で、オードリーの春日役を演じ、その役作りと演技への称賛の声が記憶に新しい戸塚。本作への出演にあたり、「モデルとなった日本理科化学工業株式会社ではみなさん一人ひとりが真剣に業務に取り組む姿と笑顔溢れる姿がありました。今回演じさせて頂く東村勝也・カッチャンはとっても優しい男。カッチャンがいればその場が明るくなる力があります。仕事や生活はトラブルもあればアクシデントもあるけれどそれもすべて笑顔に変えて温かい空間をみなさまに届けられるよう演じ切りたいと思います」と思いを語った。

◆道枝駿佑主演「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」

原作は小松成美氏の著書「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」(幻冬舎文庫)。社員の大半が知的障がい者というチョーク会社が、会社の存続を賭けて、新商品の開発に挑む。窓にかける魔法のチョークを開発した町工場の奇跡の物語を実話を元にドラマ化。

モデルとなった「日本理化学工業株式会社」は日本のシェア約70%を占める、チョーク製造販売会社。まだ障がい者雇用が義務化されていなかった1960年に初めて知的障がい者を雇用して以来、一貫して障がい者雇用を推し進め、1975年には川崎市に日本初の心身障害者多数雇用モデル工場を設置。

2023年現在、91人の社員のうち66人が知的障がい者(障がい者雇用割合約7割)となっている。製造ラインを知的障がい者だけで稼働できるよう、工程にさまざまな工夫を凝らし、「日本でいちばん大切にしたい会社」として、経営と福祉の両方の面で注目されており、“粉の飛散が少ないダストレスチョーク”や“窓に描けるキットパス”など、SDGsや地球環境に配慮した商品を生み出し、今も進化を続けている。(modelpress編集部)

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