記名式も発売中止「Suica・PASMO」半導体不足の影響拡大 外国人向けカードも販売縮小へ

定期券は引き続き発行継続されます。

定期券は発行継続

 JR東日本・PASMO協議会ほか関係各社は2023年7月31日(月)、新規販売の一時中止がつづく交通系ICカード「Suica」「PASMO」について、これまで「無記名式」だけだったのが、「記名式」のカードも発売を一時中止すると発表しました。中止措置拡大は、8月2日(水)から当面の間としています。 これは世界情勢でICチップが入手困難になっていることをうけて、必要枚数を抑えるための措置。6月8日から始まっていました。今回、以下のカードも発売中止・枚数制限が行われます。【一時中止】記名式カード:購入時に個人情報を登録しておくことで、紛失時に再発行できるメリットがありました。【発売制限】訪日外国人向け「Welcome Suica」:短期間の滞在者向けで、デポジットが不要というメリットがあります。そのかわり、28日しか使えません。今後、成田空港・羽田空港のみの販売で、ひとり1枚のみに制限されます。 なお、以下のカードは「引き続き発行が継続」されます。【発行継続】定期券【発行継続】小児用・障がい者用カード【発行継続】再発行サービス【発行継続】訪日外国人向け「PASMO Passport」:短期間の滞在者向けで、デポジットが不要というメリットがあります。そのかわり、28日しか使えません。こちらは2空港のほか、首都圏主要各駅でも販売されます。発行手数料は無料です。【発行継続】「Suica」青森・盛岡・秋田エリア:5月27日にサービスが導入されたばかりなので、新規発行が継続されます。

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