クラシコで3点差をつけられ敗戦も…心配無用? カルバハル「公式戦では彼らより上になる」

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、29日に行われたプレシーズンのバルセロナ戦を振り返った。30日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 プレシーズンツアーでアメリカを訪れているレアル・マドリードは現地時間29日にテキサスでバルセロナと対戦。レアル・マドリードは15分にウスマン・デンベレにゴールを決められて先制点を許すと、試合終了間際の85分に途中出場の20歳フェルミン・ロペス、90+1分にフェラン・トーレスに追加点を決められ、0-3で敗戦を喫した。

 この試合に先発フル出場したカルバハルは試合後のインタビューで「バルセロナに負けるのは良い気分ではないが、今の状況とこの試合の意味を理解しなければいけない。最初の15分はバルセロナの方が良かった。最後の2ゴールは僕たちをさらに追い詰めたし、許すべきではなかった。でも、チームは正しい軌道に乗っている。良かったと思う」と試合を振り返った。

 続けて、「公式戦では彼らより上になることを確信しているよ。チャンスはあったし、バーやポストに数回阻まれ、PK失敗もあった。心配はいらない。真実の時が来たら、僕たちが彼らを上回っているよ」と強気にコメント。シーズン開幕後のリベンジを誓った。

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