「今できることを頑張る」 27歳を迎えた三ヶ島かな　完全復調に向けて力強く前に進む

三ヶ島かなが自身のインスタグラムを更新。7月に誕生日を迎え27歳になったことを報告。お祝いをしてくれた人たちにお礼を言うと同時に、体調の回復や苦しい現状の打開について正直に綴った。
「久しぶりの投稿となってしまいました」と記す通り、三ヶ島がインスタグラムを更新するのは約3週間ぶり。「殺人レベルで暑い日が続くようになりましたね　熱中症対策万全にして過ごしましょ」と、まずは記録的な猛暑が続く日々への対応を呼びかけた。

そして話題はゴルフへ。三ヶ島は今シーズン、左ヒザ痛のため3月に開催された3試合を欠場、復帰後は予選落ちが続く時期もあったが、「やっと元気になりました」と回復をアピール。そして、「ゴルフもプライベートも充実できるように体調管理に気をつけて過ごしていきたいと思います」と、視線を前に向ける。

さらに、自身のゴルフについて「正直苦しい状況ですが　それでも今できる事頑張っています」と現状を吐露。「悔しい、何でできないんだって気持ちが強すぎて　もがく事すらできなかった」という日々もあったが、「やっともがく事が出来るようになってきた気もします」と、苦しい状況から抜け出す糸口をつかんだ感触を明かす。

この投稿に対してファンからは、「苦しい時期の後には必ず良いことが待っています」「真剣にゴルフに向き合って、闘っている気持ちを感じました」「焦らずプロのペースで」と三ヶ島を励ますコメントが寄せられていた。そして「三ヶ島プロの笑顔をたくさん見られることを祈ってます」と完全復活を期待する声も。
 
投稿された写真は横浜DeNAベイスターズのユニフォームを着た後ろ姿。三ヶ島はベイスターズの選手たちと自主トレをしたこともあり、熱心なベイスターズファンとしても知られている。
 
「楽天スーパーレディース」を4日間戦い抜いた三ヶ島は「今週私らしさどこかに忘れてきてた事に気づけた」とし、「まだまだこれから…！」と投稿を力強く締めくくった。三ヶ島の次戦は8月4日に初日を迎える「北海道meijiカップ」の予定。復調の兆しを大きな成果に結びつけることを期待したい。