ラツィオがMFフレッジに関心か…マンUの要求額は約23億円、ガラタサライと競争

 ラツィオは、マンチェスター・Uに所属するブラジル代表MFフレッジの獲得に関心を示しているようだ。28日、イタリアメディア『スカイ』が報じた。

 先日、セルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチが移籍金4000万ユーロでアル・ヒラル(サウジアラビア)へ完全移籍したラツィオ。中盤の補強が必要ななか、フレッジやフランクフルトに所属するスイス代表MFジブリル・ソウらの獲得を目指しているようだ。

 報道によると、マンチェスター・Uは契約残り1年となっているフレッジの移籍金に、1500万ユーロ(約23億円)を要求している模様。また、ガラタサライも同選手の獲得に関心を示しているという。

 現在30歳のフレッジは、インテルナシオナウ、シャフタール・ドネツィクを経て、2018年夏に移籍金5900万ユーロ(約91億円)でマンチェスター・Uに完全移籍。中盤の“ダイナモ”としてこれまで公式戦通算213試合に出場し、昨季のリーグ杯優勝などに貢献してきた。

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